こんにちはー！！
いつも貧乏で小銭の落ちた音に敏感なライター、かにですｖ
はぁ…10万円っていつ振り込まれるのかな…笑
さて、今日は意外とみんな知らないらしい
「赤平に移住すると実質ひと月に３万円×５年ももらえちゃう方法がある！！」
というお話を書きたいと思います。
ちなみにかにが移住した時はこの制度は「地域おこし協力隊（※）だから」という理由で使わせてもらえませんでしたよ！くそっ！！
※地域おこし協力隊…総務省の事業で、まちおこしに関する仕事をしながらそのまちに定住することを目指す制度。私がなった時は市の嘱託職員でした。
赤平市って結構、移住支援頑張ってるってご存知でしたか？
先日赤平市のホームページ上に
「第6次赤平市総合計画」
が公開されましたね。
これを見ると（知ってたけど）、高齢者の人口の割合は４７％！！
生産年齢人口は2019年時点で4610人しかいないんです。
どうりで全然同世代の友達できないわけですよ（←？）
ということで赤平市では子育てしやすく！みんなが暮らしやすく！というまちにしようと頑張っているわけですが、そのうちの一つが移住定住の促進というわけですね。
そこで登場！
この中では「赤平市ってどんなところ？」っていう疑問から、移住すると受けられる支援まで色々な情報がまとまっています。
ちなみに担当しているのは市役所の企画課。
2階に上がって階段を回り込んだ辺りにありますよ。
- 電話番号 0125-32-1834
- メールアドレス kikaku@city.akabira.hokkaido.jp
- 開庁日：月曜日から金曜日まで（祝日及び12月31日から1月5日までを除く）
- 開庁時間：8時30分から17時
大注目！移住するだけで月に実質３万円×５年貰える制度
赤平市民間賃貸住宅家賃助成とは？
「移住定住支援サイト」を見てもわかるように、色々な助成がありますがカニが中でもイチオシしたいのが
「赤平市民間賃貸住宅家賃助成」
です！！
この助成金は簡単に言うと
「市内の民間賃貸住宅に移り住む転入世帯および新婚世帯に対し、家賃の一部を赤平商工会議所が発行する「まごころ商品券」で助成」
するというものです！
助成を貰えるのはどんな人？
上記サイトに詳しく書いてあるのでそちらをチェックしてもらえればと思いますが、簡単にピックアップすると
- 赤平に移住（住民票を移す）して賃貸（アパートや一戸建て）に住む人
- 赤平に住んでて結婚した人（夫婦のいずれか一方の年齢が40歳未満）
ただし、以下の場合は助成は受けられないので注意してください！
- 市税等の滞納をしてる
- 市内に他の住宅を持っていたり借りている人
- 公務員
- 生活保護を受けている人
- 暴力団関係
- 日本に永住権を持っていない人
- 市営住宅、道営住宅に住む人
- 公務員住宅に住む人
- 3親等以内の親族が所有する住宅に住む人
これらは世帯全員が満たしている必要があるので、誰か１人でも外れていたら助成が受けられないので注意をしてください！
助成は何をどのくらい、どうやってもらえるの？
さて、タイトルにも「実質」３万円と書いていますが、それでは一体何をどのくらい、どうやってもらえるのでしょう。
先ほどから書いていますがこの助成は「移住する人が住む賃貸住宅の家賃の助成」です。そのため貰える助成額は
家賃分の金額
ということになります。
この「家賃」は町内会費や自治会費、除雪代などの共益費、駐車場使用料といった家賃と別に支払う金額は含まれません。キッチリ家賃分です。
そして貰える金額は最大３万円（社宅の場合は1万5千円まで）となっています。
つまり、家賃が２万５千円だったら貰える金額は２万５千円ということです。逆に家賃が５万円でも貰える金額は３万円です。
貰い方は、４か月ごとに書類を持って行って申請してそのあと支払われる形となっています。ホームページによると
- 4月から7月分⇒8月に交付
- 8月から11月分⇒12月に交付
- 12月から3月分⇒4月に交付
となっているので、５月に引っ越してきた場合は５・６・７月分の家賃分を８月に貰える、という形のようです。
４か月ごとに平日に市役所に行かないといけないのはなかなか大変そうですが、素晴らしい点が最長５年間もらえるという点です。（もちろん途中で出て行ったり家を買ったりしたらそこでストップですよ）
例えば３万円以上の家賃のアパートに５年住むなら貰える最大額は１８０万円…！！家賃が浮いたお金で何しようか妄想しちゃう金額ですね…。
ただし！
ここで貰える助成というものですが、現金じゃありません。
赤平市内で使える商品券「まごころ商品券」というところは気を付けてください！
商品券は使用期限が６カ月と決まっているので、貯金のように取って置いたら使えなくなってしまいます笑
商品券ってぶっちゃけどうなの？
ここで気になるのがこの「まごころ商品券」って実際使えるの？っていう点です。商品券もらうのはいいけど使える店が少なかったりしたら全く意味がありません。ただの紙きれ。
で、この「まごころ商品券」ですが「赤平商工会議所」が発行している商品券です。そして市内で営業しているお店のほとんどがこの赤平商工会議所の会員さんで、ほとんどのお店で使うことができます。
つまり！スーパーやドラッグストア―でも！
もちろん市内にあるコンビニ（セブンイレブン・セイコーマート・ファミリーマート・ローソン）でも！！
他にもエネオスや昭和シェル、ホクレンのガソリンスタンドでも使うことができますので、ガソリンや灯油代に使うこともできちゃいます。
もちろん床屋さんや商店、飲食店でもかなりの割合で使える商品券なので、生活費を赤平市内で使えば全然使えちゃうというわけなんです。
（使えるお店は変更になっている可能性が高いので、お店の人に聞いてみてくださいね）
だって女の人だったら美容室代で１万円かかったりするじゃないですか。
ガソリン代だって職場とか趣味によっては結構かかりますし。
スーパーとかコンビニとかも結構使いますよね？
飲みに行ったら少なくとも１つのお店で３千円とかは使うわけで。
そう考えると現金じゃなくても「まごころ商品券」はかなり使える商品券だと思うのです！！
家賃が実質無料になるなら住んでもいいんじゃ…？
ほら…
そう考えるとだんだん思ってきせんか？
家賃かからないなら住んでもいいんじゃね…？と…
もちろん会社が遠くなるとかご家族がいたら子どもが学校を転校しないといけないとか色々あるとは思いますが…
そういう問題がないなら…
赤平に来てしまえば少なくとも５年は生活できそうな気がしてきませんか…？（悪魔の囁き）
実際私も赤平に移住した人ですが、スーパーやコンビニがあるので特段生活には困ってませんし除雪も隣の滝川と比べるとなんだか細かい道まで入るのが早いので結構良いです。なんなら飲みに行くのに便利だったりして住み心地はとても良いです。笑
もしもちょっとでも興味あるな～と思った方は一度お話を聞きに行ってみると良いのではないでしょうか。
そして移住した暁には…
移住組としてカニとなかよくしてくださいｖ笑
ではでは～
